先日は湖西市のO様邸にて、外壁の下塗り作業を行いました。
今回のお住まいは、一般的なサイディングに加えて、一部に木製の外壁材が使用されているのが特徴です。

下塗りは塗装の“土台”となる大切な工程。
しっかりと丁寧に仕上げていきます！

🔍【下塗りの役割とは？】

「下塗りって必要なの？」とよく聞かれますが、
下塗りは仕上がりを左右する重要なステップです。

塗装は「下塗り → 中塗り → 上塗り」の3工程が基本ですが、下塗りが甘いと耐久性や美観に大きく影響してしまいます。

🖌️【木製部分の外壁は、専用下塗りで対応】

O様邸の一部には木材を使った外壁があり、こちらも丁寧に塗装します。

木部には木部専用の下塗り材（木材用プライマー）を使用。
木は湿気を吸収しやすく、劣化もしやすいため、下塗りによる吸い込み止めと密着力アップが非常に重要なんです。

また、表面のヤセ（凹凸）や毛羽立ちもあるため、事前に目荒らし（軽くやすりがけ）も行いました。

👷【塗装の様子】

本日の作業は以下のような流れで進みました。

下塗り開始！
・サイディング部分：シーラー塗布

・木製外壁：木部専用プライマーを使用

ローラーと刷毛を使い分けながら、ムラなく塗布

職人たちは日陰のない外壁面でも汗を流しながら、隅々まで丁寧に塗っていました💪

✅【下塗り完了で次工程へ】

下塗り完了後は、しっかりと乾燥時間を確保します。
乾燥不足のまま中塗りに進むと、塗料の性能が発揮されず、早期劣化の原因に。

下地が整ったことで、仕上がりが楽しみになる工程です😊

ペイントホームズ浜松中央店では、木製外壁などの特殊素材にも適切な塗料・工程で対応いたします。

「うちはちょっと特殊な外壁だけど大丈夫かな…？」
そんなご不安も、現地調査でしっかり確認・ご提案いたします！

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